春のスケツチ三題/石村
Lucyさんのコメント
第二連、廃線の駅のある街に住んだことのある私はとても素直に、心地よい悲しみに照らされる思いで読んだのでしたが、
第三連の
>おろかな ひとの子

> 己がこころのうつくしさに
> すこしもきづかない
の、あまりに強烈なパラドックスにしばし呆然としてしまいました。