ことばを灯す/たま
Lucyさんのコメント
読みながら胸がいっぱいになりました。
繊細な、抑えの効いた詩の言葉が、心に響きます。
葉を落としたケヤキの梢に、今にも落ちそうに傾いたキジバトの巣と
母が築いた暮らしのイメージが重なる辺りなど、
こみ上げるものをおさえられませんでした。
優しさと寂しさが灯りのように灯る詩・・
まさにタイトルそのものですね。
素晴らしい詩をありがとうございます。