曲り下る路のむこう/ただのみきや
ただのみきやさんのコメント
 読んでいただきありがとうございました。

 monedulaさん、ポイントありがとうございました。

 白島 真さん、ポイントありがとうございました。
---2017/04/07 21:30追記---

 サカサノボノさん、ポイントありがとうございました。

---2017/04/07 21:33追記---

 Lucyさん、ポイントとコメントありがとうございました。
 実際に曲り下った路に車を止めて書き始めました。
 前作の「待ちわびて」とほぼ同じ場所で車の向きが反対なだけです。
 一行目は見たままを書きあとはイメージが続きました。
 最初と最後の同じ一行ですが、実際にもほぼ同じ一瞬の出来事を現わしています。
 その一瞬は普通の夢といよりも白昼夢のようなものです。
 想定して書き始めた訳ではないのですが、この人(わたしの分身)はそのカーブで
 事故を起こし死んだか、あるいは誰かをひき逃げしたかで、前者の場合は消えゆく
 意識の中で己の死から逃がれるように車を走らせている、後者の場合は自分のした
 ことを受け入れ切れず意識の外へ追い出そうとしながら無謀に車を運転している
 感じでしょうか。それが曲がり下る先の見えない路を下る一瞬に白昼夢、
 あるいは予知夢のように頭をかすめたもの。結果としてそんな詩になりました。
 
---2017/04/07 21:54追記---

 たなかしゅうこさん、ポイントとコメントありがとうございました。
 いつも励ましていただいて感謝します。

 ヒヤシンスさん、ポイントありがとうございました。

 そらの珊瑚さん、ポイントとコメントありがとうございました。
 そうですね。わたしも実家に帰る時に通る路や景色などをイメージしました。
 黄泉からの逃げ出す感じもいいですね。どちらかというと黄泉に下って往く感じで
 書きました。

 山人さん、ポイントとコメントありがとうございました。
 ご指摘ありがとうございます。その通りだと思います。
 実は最後の長い連は倍ぐらい書き出していたのですが、現実描写ではないことが
 明らかになってからの説明や描写は蛇足のように思えてしまい短くしました。
 物語的に完結するよりも曖昧のまま振り出しに戻る円環のような感じに
 したかったのかもしれません。最初の一行と最後の一行が同じ場所でほんの
 一秒くらいの差しかないその間の頭をかすめた妄想というか白昼夢というか
 見えない路の先の不確実性のようなものを表現したかったのですが
 なかなか難しいです。
 また別の作品で山人さんの言われるようにじっくりと丁寧に結実させるようなものを
 書いてみたいと思います。

---2017/04/08 18:25追記---

 宣井龍人さん、ポイントとコメントとご指摘ありがとうございました
 そうかもしれませんね。ただ筆力というのはとても難しいことだと感じます。
 カタカナとひらがなの混濁は簡単に済ませたつもりではなかったのですが
 言われる通り筆力を兼ね揃えた作品も書いてみたいと思います。

---2017/04/09 02:39追記---

 atsuchan69さん、ポイントありがとうございました。

---2017/04/10 21:36追記---