子宮の中からおはようを言うわ/印あかり
アラガイsさんのコメント

刺激的な詩ですね。魂の相性が気持ちいい。やわらかな摩擦がいい…
言葉と心を 大切に汚し、ゴミにするの、 ヒントはこの反作用的な操作に隠されているの、でしょうか。?
つまり皮膚感覚で言葉を捉えるならば血脈に内臓。吐き出すものと溜め込むものの区別もつかない。わたしは子宮に隠れながら言葉を紡ぎ出すわ、いつまでも。ってことでしょうか。これは詩に対してどこまで誠実であったのかという自戒が、作りだす言葉の対象に向けて自らを激しく罵る。またそれは恍惚感にも呼び起こされる所作なのだ、という魅惑としても宛られている。などと言ってはみても、実際この罵倒は直接彼に向けられているのに、奇抜でおもしろいわねあなたって、あは、は(笑う笑う)…ああ、そのようにわたしは失笑されるかも知れない、との覚悟で、これは自戒自省詩なのだ。思い込みで読んでみましたが、はて?失礼しました。