手首のソネット/佐々宝砂
高梁サトルさんのコメント
一読すると残酷さに目を反らしたくなりましたが、
その中に潜むエロスと献身愛と妄想叶わない現実の口惜しさや気弱さが交差していて、五読めあたりから味が出てきました。