『批評祭参加作品』いとう氏へのレスポンス/ダーザイン
AtoZさんのコメント
>老人権力に媚び諂い一私企業にすぎない思潮社の引いた老人ホーム行きのレールに乗る輩は芸術家じゃない。

主張の当否は別として、なにかものすごく古臭い、手垢のついた主張ですね。
いつか、そう、ずいぶんむかし全学連とかその手の方々が絶叫していたスタイルとまったく変わらない。
そう、たしかその手の人々は、その後、雁首そろえて「老人権力に媚び」「企業の引いたレールに乗」っていって、いまや官僚や大企業の役員や飼い犬評論家などになっているよね。

>ネットに出てこない老人とそれに媚び諂う若年寄たちは、物凄く内閉した発行少部数のおもちゃの城で瞞着している。

文学極道のあの世界に限らず、いまの「げんだいし」そのものが「物凄く内閉した(少数の人たちの)おもちゃ」じゃないの。
わたしはそのことにこそむしろ「現代詩」の意味があるとおもっているから、そのことが悪いとは思わない。しかしいいとも思わない。
「物凄く内閉した発行少部数のおもちゃ」を罵倒するんならてめえの顔を洗って出直して来い!なんて乱暴な口をきくつもりはない。
ま、そうだな。せめて現代詩のげの字も知らない人がみても感心するような世界をそこにつくってから物申せ。

>文学極道創造大賞受賞者にマスコミから執筆依頼が来るまっとうな世の中

はぁ? 
それのどこが「まっとう」なのか?
むしろ、それこそあなたの「ネット詩」が「老人たちの出版詩」と権力構造的に入れ替わっただけの話になるが。
マスコミあたりから執筆依頼が来ることを詩の良否の基準のひとつにするなんて天に唾するようなことじゃないのかな。