夏に濡れている/Rin.
泉由良さんのコメント
「、それは」の部分はもっと切れ味よく書き換えられるのではないでしょうか。
(リフレインのような効果を出すために、このようになったのかも知れませんが)

夏の物ものを挙げていくのは簡単なようで
凡庸を避けるのは難しそうだと思う点、この詩は巧いなと思います。
ひとつひとつに鋭い言葉を付属させてゆきながら
最後の連にたどり着いたとき、素敵だなと思いました。