君に贈る最後の詩/桜 歩美
間村長さんのコメント
とってもとっても小さくてと言う個所からヴィクトルユゴーを思い出します。彼が生まれた時は小柄で背丈が包丁ほどしかなかったそうです。詩人としても有名な彼ですが、と言うよりも詩人が彼の文学キャリアの嚆矢(スタート)だったわけですが、
「1822年には、『オードと雑詠集』によって国王から年金をもらえることになり」
と言う記述がWikiにありましたね。まだ若干二十歳程度で。矢張り欧米の言語は違います。日本語では絶対有り得ない現象だと思います。日本語で詩を書くにあたってどうしても考えざる問題が含まれていると思うのです。