農家切り捨て論のウソ、の嘘/はらだまさる
手乗川文鳥さんのコメント
今年、うちのトラクターが故障して、新しいのを購入しなければならなくなりました。その為、普段使っている車を売り捨てて、これからは農業用に使っていた軽トラ一台になることになりました。
父は子供の頃から私の祖父母にあたる両親から「こき使われて」青春時代を使ったし、就職してからも農業での収入は殆どもらえないのにずっと手伝い続けてきました。そのため本社への異動も断り続け、出世コースからは自分から離れて、母と父は米を作って、野菜を作って。
祖父母ともに既に他界してますが、定年前に父は会社を辞め、今は継いだ土地を母と一緒に耕し続けています。って何が言いたいのか分からんなってきましたが、何故農家がそこまで言われないかんのかと記事を読んで思いました。はらださんの言葉に同感です。土地を売りたくても調整区画とかで売れないのです。私ら子供は農業の手ほどきを受けずにきて、両親共農家は自分らで終らせるつもりのようですが、そのことについてずっと考えてます。
あと、何年か後にその土地に道路ができる予定があるらしいからと言って、土地を売ってくれと言ってくる人もいます。行政が高値で買ってくれますからね。それを知らずに素直に売ってしまう人も近所にいたりするようで、かと思えばそれ以上農作物を作るなと言う農作物生産の調整が来たりで(ほんと詳しく知らなくて情けないですが)、開発が中途半端に進んできた地方程ギリギリで家族養って生活してる農家って多いんじゃないかなと思います。
あとうちの米はうまいです。