【批評祭参加作品】死蔵作品を救うのは批評じゃない/KETIPA
とうどうせいらさんのコメント
カテゴライズについては自分もそう思っていたけど
muzieが出てきたところで具体的に思い描くことができたので、
たとえがうまいなーって思いました。


あと、

批評=一般の人が詩を読む時のナビゲーター

という定義については確かに疑問がありました。

もちろん批評から作品を知る機会があっても全然いいと思うけど
ほんとは批評対象作品の宣伝がメインじゃないような気がするし
批評文がまず文芸作品として存在する理由が書き手それぞれにあるような気がしています。

あと、
>潜在的読者はいるはず。どう理解してもらうかとかじゃなくて、もう理解できる素地をもっている人間は絶対いるはず。そこの結びつけをすることが、現代詩を広めるための第一歩なんじゃないかと思う。
この意見も共感です。
音楽と同じで、詩も、
ジャンルごとに受け手になる人が違うと思うので、
クラシックが好きな人にパンクロックを聞かせても顔をしかめるだけなのと同じで、
詩を好む人・好まない人、とわけるだけでなく、
詩を好む人の中でもこのへんのジャンルが好きな人(はどこにいるんだろう?)、という読者層の把握(読者探し?)が必要だと感じます。

んで読者を探すにしてもまず自分らがどんなコンテンツを持っていてどんな方向性に行きたいかはっきり認識しないと探すこともできないので、
カテゴライズやタグの案は確かに有効だなって思います。