詩想、此の空爆の血に/ひだかたけし
おぼろんさんのコメント
戦争と平和とが隣り合っている時代で、「光」のイメージをヤコブの梯子のように、天上界から鮮烈に投影してくる。そこにあるのは、宗教的にも見える「希望」の表現で。それでもわたしたちは生き、笑わなくてはならない。そんな透徹した人生観の現れのように見えます。