やわらかにも/アラガイs
おぼろんさんのコメント
好きじゃない作風なんです。ですが、圧倒される。もっと暴れられたら良いのに。

自由で良いのでしょうか。もちろん、自由であってしかるべきだとは思っています。ですが、フリーダムであればあるほど慎重に計算されていなければ面白くなどないし、長続きもしないのです。最近は父の認知症がひどく、いきなり切れられたり、たたき起こされたり、会話が通じなかったりで、疲れ切っているのです。今一度、中原中也が言っていた、「あー」とか「おー」が詩の本来なのかもしれないなどと思っています。埒もない。時代的なものでしょうね。アラガイさんのフリーダムな表現は、一定の秩序にもモラルにも基づいていて、散文を書かれたら面白かろうに、とも思い。詩のサイトでは散文を求め、散文のサイトでは詩を求めてしまうわたしは、実際中途半端なんだろう。せめて裸の王様にならないように気を付けます。
---2024/03/21 18:22追記---

コメント欄は「会話」だと思っているものですから。「白が怖い」……戦慄します。あらためてアラガイさんの本気を目にするものです。本当に「悪」なのですね。……これはどうか「言葉遊び」としてのみ解釈されますように。本当に、本気な人たちの多くがこのサイトからは消えてしまった……。彼らを呼び戻すことはかなわないのでしょう。だとしたら、新しい人たちを招かなければいけない。対抗意識を至上と考えるわけではありませんが、B-Reviewにはないものをこのサイトが提示しなくてはいけないのです(わたしは、利己主義とともに利他主義を人間の本質と考えています)。そこで怖気づく人、落ち込む人、反発する人に、……わたしはがっかりするわけでもなく、寂しさを感じるのです。文学以外の芸術では、表現とはまさに交流だよ? と。それが苦手だからこそ、人は文学に惹かれ、詩に惹かれるのでしょう。ですから、そこに留まることも、わたしは是だと思います。ぜひ小説を書いていただければと思います。暴露話は……わたしの許容するところではありませんから、なぜそう思ったのかは割愛します。
---2024/03/22 00:36追記---