一人称と二人称を逆にすることで、若い人(年齢ではなくて詩歴の浅い詩の
苦手な人)へ向けた柔らかなメッセージ性が現れたのだろうと思いました。

特定の人への語らいの様に思え、しかし、第三者が読んでも良さが残るのは、
作者は「今の時」も含め主客一致した土壌の上で書いているからと思います。

けど、欲をいえば、４連目の転調部分からは、もっとキラキラ輝く気持ちを
噴き出して欲しかった。←この段落、気に入らないなら言ってね。消すから。

---2020/01/05 14:55追記---