正義はいつも自分にあるから/Lucy
足立らどみさんのコメント
作品の感想ではないけれど、Lucyさん繋がりで、
赤毛のアンの小説の感想だけど、子供のときに
なんて心の豊かな主人公なんだろうと
一気にシリーズを読んでしまいました。

先の戦争前とはいえ、日本の小物もさりげなく出ていて
日本人にファンが多いのも分かる気がします。

作品で書かれた正義というキーワードは、難しいです。

いじめる側にも正義はある
戦争を始める者にまでそれがあるように

プロパガンダの文言なら、いざ知らず、国家間の戦争では、
色々な人々が色々な立場で、苦しむのではないのでしょうか?
心の機微は、とても複雑だと思いました。

掲載、ありがとうございます。
---2019/07/07 02:27追記---
Lucyさん、レスポンスありがとうございます。

けど、権力者の「正義」って、わかりません。プロパガンダと全然繋がらないし、「いじめる側にも正義がある」から、戦争への飛躍の仕方が、プロパガンダを鵜呑みにすることを助長させる作品のように思えるのです。レスの最後の一行の「他者を悪と見なす主観的根拠」を真面目に権力者の正義の内在的根拠として言っているようでは、Lucyさん自らプロパガンダを鵜呑みにしますと言っているように聞こえてしまいますよ。

コピペしておきますね。

らどみさん、ポイントとコメントをありがとうございます。楽しく読ませていただきました。ちなみに私のペンネームはモンゴメリとは関係ありません。
正義についてのご意見ですが、私は立場の異なる様々な人々の苦しみを生み出す者として「戦争を始める者」と書いたのです。例えば戦う兵士の胸に去来するそれぞれの思いや苦悩ではなく、「戦争を始める者」つまり権力者の「正義」についていったのです。おっしゃるように「プロパガンダ」と言い替えてもいいかもしれません。
この場合の「正義」という言葉は、自分を正当化し、他者を悪と見なす主観的根拠という意味で使っています。