天啓/砂木
オダ カズヒコさんのコメント
なんとなくですが、艶っぽい、色っぽい、感じの
詩に思えます。

>くしが髪をとくように
>そそぎこまれた陽の光を
>たたずんでいる 木がかたどります

いま正月休みで甥っ子と姪っ子が来ています。
彼らの様子を見ていると。
男の子は単純でわかりやすい。でも。
女の子はちょっと何を考えてるかわからない
ようなところがあります。
女の人の方が元来、嘘が上手いというのもあ
ります。
そこに何か、人生に「色」を付ける「わざ」
のようなものが隠れているように思えます。