第二楽章のあいだ/花野誉
ひだかたけしさんのコメント
〉故郷に未練なく
捨てる気で志願した命

強く優しい祖父は
淡々と話した

此処には凄みを感じますね、
淡々として居るだけに逆に。
(大抵の方々が故郷祖国への思いを詠っていただけに…)。

そして、微笑みロックンローラー花野さん、
ベートーヴェンから
ロール・オヴァ・ベートーベェン!♪!へと、
音楽から想起する辺り、花野誉作品らしいなっ!と。
(ベートーヴェンが1960年代前後に生きていたら、間違いなく、
まあ、渋面ロックンローラーになっていたでしょうね(笑))


〉胸底に抱いていた想いは
聞くこともなく

近頃
よく心に浮かぶ
亡き祖父の俤

この国の模様
世界の模様

祖父は
何かを囁くよう


この最後の流れも無駄なく削ぎ落とされた(けれども柔らかな)ご表現、
正に僕が何時もながらに共感する所以です。

---2026/01/14 20:49追記---