大陸の人間が日本国を許せない理由/洗貝新
洗貝新さんのコメント

りつさん、ポイントありがとうございます。

足立らどみさん、コメントありがとう。
加害者被害者二項対立の立場だけでは~云々。確かに当時植民地支配していた台湾や朝鮮人東南アジアの人々たちも友軍として戦争で戦っていた。中には自国民と交えた人間も大勢いるでしょう。わたしが言いたいのは、その後の日本人としての責任回避に問題があり過ぎるということで、知識の乏しいわたしなどは、NHKBS「昭和の選択」という番組で「引き揚げの神様」と呼ばれていた松村義士男の存在をはじめて眼にしたわけです。
それほど語られてこなかった。
戦中反戦運動家として投獄されていた人々たちにも、日本国政府として何らかの謝罪補償を施してきたのだろうか。という義憤ですね。
政治家やスポーツ選手に与える国民栄誉賞が有るならば、
自らの身を呈して自国民や、または海外で奮闘してきた人たちに尊敬をこめて与える国民名誉賞があってもいい。
アフガンで銃撃されお亡くなりなった中村哲医師などもその名誉に値する人物だと思う。
兎も角、我々日本人はあの敗戦と共に一個人としての誇りまでも捨ててしまった。
先日中国の外交部からドイツは違う云々という項の弁が報道されていた。
これは戦後ドイツ国内に於けるユダヤ人に対する謝罪の強さを物語っている。
もちろん一部ネオナチのような過激な組織は存在する。
しかし政府としての揺るがない方針に敬意を込めた発言でしょう。
日本はその点違う。
国の代表である政府自らが、言葉を選びながら誠心誠意という反省の姿を表していない。
中朝の人々にはそう映るのです。

花野 誉さん
田中宏輔さん
お二方いつもありがとうございます。


---2025/12/17 18:31追記---