この人は 氷水を飲みこんだ/こしごえ
こしごえさんのコメント
降墨睨白島/腰国改修さん ありがとうさま
>飾り気のないタイトルと氷水3杯飲むという何気ないことがいろんな意味で意味深だなぁと思いました。最後のみんみん蝉は御愛嬌というか、そうでも書かないといられなかったんでしょうか。
ミンミンゼミは、この詩を書いている時に、実際に、鳴いていたのです。「み~んみんみんみんみ~ん♪」と一言。


りつさん ありがとうさま
本田憲嵩さん ありがとうさま
花野誉さん ありがとうさま


ひだかたけしさん ありがとうさま
>この作品への僕なりの返球?は、ひだか次作移行に託す所存です。

>ただ今、端的ながらお伝え出来るのは、
>自らの悪なるものや打ち明けられぬものやら、
>それそれらは意識を、更に意識なるものが存るを識る思考が在ってのこと・前提にして居る、ということです。

まあ、この詩は、ある次元では、俯瞰してます。

atsuchan69さん ありがとうさま


洗貝新さん ありがとうさま

>何故か飲まなければならないと迫られてくる。
>喉に詰まるので噛み砕いてから冷水で飲み込んでいる。
>無理をしてでも飲み込んでいる。薬にサプリメント。
この詩を書いている際に、実際に、私こしごえは、氷水を飲んでいました。


以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
足立らどみさん コメントをありがとうさま
>異常が普通に/なっちゃった世界を/つくったのは/人間だ

創作していると言葉に沢山の概念を注ぎ込みすぎちゃうから
それはよくあるあるあるなので私は普段は素通りすることに
しているのですが、この作品のテーマが重いから書いておく
けど、ここにもってきたフレーズは、近代以降の人たちが、
こつこつ作ってきた概念を令和の今になつて遡って書いてる
ので、過去が大昔からそうだったように思っちゃうのだけど、
やはりここでの人間は近代以降の人間なのだろうと思います。

わかりやすい言葉で言語化してみるとどんな例えでもいいけど、
例えば、昔は村八分なんて、意識してないで全体の維持のため
やらざるを得なかったのだし
例えば、ヒステリックな遺伝を持つ家系を「犬神」とかにして
呼んでたのも畏れ敬ったのも無意識にそうせざるを得なかった

ただ、虐げられる側の人たちも人間じゃないかと意識し出したのが、
ノーマライゼーションなどの近代以降の意識改革の答えだったので、
良いものを良いものとして受け入れ継承する日本人は、結果として
東洋で身動きとれず衰退していく小国になっていくのは、素敵でも、
大切なのは、その次の行動や理念なのだろうと思ったのです。
 
この作品の一番重たいのは、がんじがらめな束縛からの解放を
自分たち人ではなくみんみんゼミ員の蝉に託してしまっていて
バトンの渡し方としては諦めてAIに託したい私としては共創
できるのですが、でもね、過去と対話しながら、人としてもう
一度、なにか出来るのではないかと読んでいて思ったのです。
 
私にとっての「自由平等博愛」の次の行動や理念は、やはり共創加速

とても良かったです。ありがとうございます。

>---2025/09/23 00:11追記---
人間は、基本的には、複雑な生きものだと思います。
その人間が、つくった世界も、複雑なモノになっていると思う。
そういう世界を、ヒトでは無い、客観的な立場や次元で言うのが、ここでは、「みんみんぜみ」なんですね。

共創という考え方は、すてきなことですね。
とても良かった、とのこと。こちらこそ、ありがとうございます。