詩論 /月乃 猫
洗貝新さんのコメント

変な言葉を投げ返せば、おまえ、なめんなよ!と、少し前にも林理仁という方から怒りの言葉を頂戴しました。
冗談のつもりでも受け取る人によっては様々な捉え方がありますね。
自分の書き物をいじられるのが嫌いな人もいれば逆に愉しみに変える人いる。
もちろんそのことを悪意と捉えられたならば元も子もありません。
その人がおっしゃった。
おまえ、よくここに来るよな。
おそらくいい歳をしてよく出しゃばってきよる。ということでしょう。
そうなんです。
よく出しゃばるのです。わたしは。
好きなんでしょうね。詩の投稿サイトという場所が。
普段から気軽におしゃべりすることもない。ほとんど一人の生活です。
といって実際直接的な人とのおしゃべりが嫌いなわけではありません。
ただ直接対面で話すのと、こうしてネットを介して書き言葉で交流するのとは違いがあります。
素直な自分が出せるんですね。べつに本心を語らなくても素直なままでいられるのです。
このような詩サイトでは。
投稿者として詩を投稿するのも同じでしょうね。
普段からわたしは詩を書いてるのよ。
投稿してるのよ。なんて、
自分から他人に積極的に話す人は少ないでしょう。
これは隠された自分のための秘密基地のようなものです。
宝物を探しては隠しておく。
こころの中の秘密基地。
だから、ちょくちょく覗いては微笑んだり、手にして磨きこんだり、ときには愕然と失望したり。
そのことが楽しいからでしょうね。
ああ、またとりとめのないことを書き込んでしまいました。
失礼いたしました。