坂村真民「念ずれば花開く」について/杉原詠二(黒髪)足立らどみさんのコメント
30年前に辛い人をみていた私の場合では、
目の前でタケノコが伸びるのを見る実体験で
感じた感覚は、
「念じる」というよりも「強く生きる」を
自然から感じた一体感でした。「念じて花開く」
のは、よりポジティブに生きるために大切なんだろう
ただ、私の場合は、ひと息かけたら消えてしまう
風前の灯の人を前にして、強く生きるための言葉を
一言もかけることができないときだったので、
植物から学んだ、そっと教えてくれた、強く生きていく
生命はその生き様を見せてくれるだけでの
そんな感じです
---2025/08/07 07:21追記---
返信ありがとうございます。
坂村真民氏を肯定とか否定ではないことはおわかりだと思います。
孤独な創作活動のなかで、共創加速の場所を求めて辿り着いた人々のなかにいて
各自認めあいながら、それでも、なお、違いがクッキリと意識できるのは
とても素晴らしいことなのだと思います。
創作活動は絶えず危険が伴うのだし、木を見ながら森を見ていると、
林になってしまう愚には陥らないようにしながらもしょせんは普通な人で
しかない生活のなかで、どう生きてきたかの過去よりもどう生きるかの今、
前向きに生きていきたいのは、普通すぎることなのかなぁとは思っています。