ああそうですね。昔のむかし。半球デパートの屋上でリンゴの着ぐるみ男がジャグリングしていて、この柄模様の赤球青球がナスビに見えてるってみんなから笑われてたのよ。それでジャグリンゴって言われてたの。あるとき三人のヤクザ者がやって来て小刀を出してきてこれでジャグリンしろっ！て。無茶言い出した。一人が札束切ってあまりに凄むので、ジャグリンゴ、いやいや小刀でジャグリングしてみせたのよ。はじめの頃は上手くやってたんだけど男たちの一人がジャグリングもう一本投げたのでタイミング外したのね。小刀一本にジャグリング三本。たまたま小刀高く上げたところで見事に指先に落ちてきたわ。中指一本。キレ味のいい小刀よ。笑っちゃおう。　桑子真帆。

モヒカン帝国のモヒカン族の酋長の嫁さん。って言っても第３夫人。つまり妾なんだよな。あまりにもグラマーで美人だから間男しちゃいました。艶のある朝黒い肌だったけど。ようーソロウっと離れの庭園で。何回目の逢い引きだったかな。エラロウリン。彼女が突然言い出した。～あなた、今度コンキン湾の浜辺に連れてかられて長距離弾頭弾の的になるって話しを聞いたわよ、覚悟なさい…って俺のたまたま齧りながら笑って話すんだわ。参ったな。おかげでオイラのたまたまリンゴの赤タマタマだよ。笑。　明日夜明け前にはここを出て青梅街道目指さなきゃね。
あああ、世界中のみんなに過るぜ。もう一度誰かのタマタマが核弾頭の餌食になるかもね、ってね。

…　　　　　　　　　　※　筆者様へ。ごめんなさい。面白い話しにはインスパイアされるので、つい作り話しで返したくなります。　悪気はないいつもの癖です。　ご容赦を。　ｱﾗｶﾞｲs

---2025/04/04 02:00追記---

---2025/04/04 05:25追記---