結局のないラブソング/鏡文志
鏡文志さんのコメント
おぼろん様

ありがとうございます。雑誌の投稿では稀に編集の手が入ることがあります。
個人作業において文章の道筋や折れ、顛末をどこに置くかという決断の孤独。
時々は、漫画や演劇、音楽と同じように、添削や共同作業が入っても良いと思ってるんです。

ご指摘頂いた箇所ですが、そのパートを入れない方が綺麗に響く気もする。
綺麗に出来ているからこそ、惜しまれる面もあるのかも知れないし。

私の場合、SNS内での個人発表では才能や完成度を売るというより、素質を売るという狙いが強いのだと思うのです。
たった一人でそこまで完成度の高い作品を作り、また作りたいかという意思についてははまた、自分の中で自問するところです。
素質を買われて、指導者や共同者のいる位置にまで自分を持っていきたいという『共同作業』への憧れが強いのかも知れませんね。


「なーんてね」の文面には、そんな私らしさが表れているのかも知れません。
---2024/08/04 16:22追記---