鏡像(1)「橋」/リリー
ひだかたけしさんのコメント
リリーさん、

『霊の霊性の奮い立つ躍動』とは見事言ってくれたじゃん!と想い今作読ませて頂きました。

散文的詩的表現?今作ではリリーさんの持ち味、醤油関東から薄塩関西へと跳躍した感、します。

ただ、

〉遠い 記憶であるが脳裏に浮かぶ
 かつて就職したことのあった某、養護老人ホーム
 その施設の敷地内に植っていた一本の桜の木
 「ああっ!」
 と、驚喜の声をあげた日の
 自分を今も、
 忘れずにいるのだった

やっぱり締めが散漫だなぁと…

忘れずにいるのだ

とビシッとキメるべきではと…僕には感じられてしまうのです。√



---2024/03/02 22:49追記---

追伸

あくまで詩表現を散文表現に貫くなら、

のだ

とするべきと僕は感じ想います。ゝ