無人駅/たもつ
アラガイs
さんのコメント
その虚無感が無人の駅に木枯らしを誘う。愛犬の死によってより寂しさも募り、そんな季節感は出ているとおもえますが、~無人駅なのに、何もしてあげられなかった。この文末にタイトルと重複されて出てくる無人駅が逆に寂寥感を打ち消している。例えば大晦日とか年の瀬(またはここにクリスマスを)を意味する言葉でもいいのではないか、私はそう感じてしまいました。