日曜日の家事/凍湖(とおこ)
アラガイsさんのコメント

凍も溶ければ春には櫻の湖ですね。身体的な特に血の赤と漂白された白との空間的なバランス感覚がいい作りで、亀裂する意識を日常生活で補うかのように埋めていく。その内実はとても暗くて遊歩道を歩くように穏やかだ。自傷的な詩としてはかなりのレベルに到達しているのではないか、と思われて、投稿サイトではなかなか小目にはかかれない。また読ませていただきたいと思う。