旅人の靴/ミナト 螢
朧月夜さんのコメント
「感性」から「意匠」への移行期なのでしょうか。ミナトさんがどれくらいの年齢の方でいらっしゃるのか、わたしは分からないのですが、かつてのように勢いで書いていた時期から、変化しつつあるように思えます。どんな詩人にあっても、迷いの時期というものは長いものですが、少し、何か読者に変化を与えるようなものを書きたい、影響を与えたい、と思い過ぎてはいないでしょうか。今回は、ポイントではなく、コメントのみとさせていただきます。「自分」に真向から対峙すること、それを恥ずかしげもなく表現するということが、詩にとっては大事なのだと思います。もし、わたしの考えに反するようであれば、どうぞ軽蔑し、スルーしてくださいませ。今後もミナトさんの良い詩を望む者として、拙いコメントを寄せさせていただきました。

ご返信ありがとうございます。わたしには、ミナトさんの事情が見えていなかったのかもしれないと思い、反省しております。もしご不快を感じてたのであれば、申し訳ありません。ただ、以前のミナトさんのかっちりとした文体に比べて、迷いががあるのでは? と思ってしまった次第です。個人には個人の人生や事情があるのですよね、済みません。どうか、ミナトさんの諸事情が平穏のうちに終わりように。また、その紆余曲折が詩作品に反映されますように。

---2022/09/03 22:56追記---