詩の日めくり 二〇一八年十二月一日─三十一日/田中宏輔
ひだかたけしさんのコメント
〉ここ、煉獄を尽き抜けて、地獄を経めぐり
 最後には、天国へといたるのだ。
 真の詩人たる、おまえの目で
 あらゆるすべての実相を眺めるがいい。
 さあ、急ごう。
 煉獄の道行きがもっとも長くかかるのだ。

天国の前に煉獄/地獄というプロセス、場所があるというのはリアルだと思いました。