僕は誰にも読まれない詩。この主体性を帯びて擬人化された作りは一挙に目線が下がる訳ですね。いいのですが、もう少し工夫があってもいいな。とも思いますね。例えば終わりのほうのはじめに、僕は手に取られて捨てられた。とか方法はいくらでもある。僕は誰にも読まれない詩。タイガーボード(吉野石膏)のキャッチコピーですね。これでは。予め指示提示しない方が詩の目線は上がると思う。
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