かけ声#1/奥畑 梨奈枝
奥畑 梨奈枝さんのコメント
こたきひろしさん
コメントありがとうございます。
特に数字には意味はないんです、読み手にとっては。
呪文のように唱えるのに意味があるんです。
八分五十八秒である必要があったのは書き手の都合です。
読み手が一日は八時間五十八分だと思えば
そう読み換えてもいいです。二十四時間でも。
「短い時間のたとえを読みやすく覚えやすく印象的にする意味がある」
と言ってしまうとそれまでなんですが。
この詩は私の個人的な覚え歌のようなものです。
---2020/10/08 06:34追記---
書くかどうか迷いましたが、自分にとって
なぜこの覚え歌、呪文、かけ声が必要かを書きます。
私自身時間感覚がおかしいんです。
一日が二十四時間もあるとはとても思えない。
何か用事をし始めると十分も九分もない、
八分五十八秒のように感じる。
物事の優先順位をつけるのも下手で、
集中力も忍耐力も記憶力もコントロールできない自分を責めてしまいます。
そこで忘れないようにする意味があるんです、
最低限の一日の生活上の優先順位を身につけるために。
---2020/10/08 06:51追記---