秋の蛇口/白島真
葉月 祐さんのコメント
こんにちは、白島様。
秋も深まり、こちらは冬に片足が浸かり始めています。

この『秋の蛇口』
私の家…いや、私の中にも多分あるのかな、と思います。
私は捻ったまま、出しっぱなしにしてしまったかもしれないなとも、この表現を目にした時に思いました。

この詩を読んで、あ、明日も蛇口をうまく捻りながら頑張らなければ。
そう思わされました。
空虚やそれに似たものに捕まらない様に、です。

白島様の作品は、すーっと心の中に入ってきます。難しそう、という先入観を抱く事がとても多いのですが、拙いながらもコメントを残し、感想を伝えたい気持ちになるんです。
長くなり、取り留めもないコメントになり、申し訳なく思います。
素敵な詩をありがとうございました。