海と星/sampleアラガイsさんのコメント
へへへ、自信ありそげで拝見しました。 お水とって、反復のリズム感は読点の名手〆〆に似てますね。地上の生命と星ぼしの再生が重力のように引き合いながら、物語は神秘的に破壊と再生をくり返す様に描かれています。超次元を映すアニメーション的な神秘性ですね。読んでゆくと深く静かな感動で終えることができますが、一点、べつに赤でも青でもいいのだが、生魚を食べない犬がどうしても物語の中心にならなければいけないのだろうか。歪な獣と抽象に置かれては駄目?うーん、具体的に表さなければならない理由が掴めないのですが。むふふ、いい、なかなかの快作ですな。。