はじめてのセックス/左屋百色
りゅうのあくび
さんのコメント
叙情的な表現を抑えた物質的な世界観で、
セックスを捉えた言葉たちが雑然と
ただならぬ気配をかもし出していました。
ラストの締めは、
はじまりの終わりでもあり
終わりのはじまりでもあった
のではないでしょうか。
そのような複雑な想いが
見え隠れして、いい詩だと思いました。