【終わりと始まりと】詩サークル「群青」12月の課題「終」への提出作品/そらの珊瑚Lucyさんのコメント
「中心に秘められた
ナニモノでもないナニカだった記憶」
つまり無限の可能性は名付けられた瞬間に終わると言うことでしょうか。
それが神の仕業だと言う。不完全なまま放置された人間をみつめる透徹した視線が怖いほどです。
ただそこから本当の物語が始まると言いきる、皮肉なだけでは終わらない、
運命を主体的に選びとろうとする人の、前向きな姿勢を垣間見た気がいたしました。
見事な作品と思いました。
---2013/12/13 13:54追記---
---2013/12/13 13:57追記---