洗面器にわたしが溢れるとき/石田とわ
夏美かをるさんのコメント
最後まで感情におぼれず、冷静な目線で描かれているところがいいと思います。飲み干してしまうところが、ちょっとした驚きでしたが、そうですね、飲んでしまう方が力強さと覚悟が感じられ、引き締まりますね。発想自体が、さすが!という感じです。
“わたしの核なるもの
それがありさえすればいいのだ”
この表現が深く心に響きました。

---2013/01/22 12:45追記---

修正する前でも、詩として充分素晴らしかったのですが、さすが、修正後は更に重みが加わり、又理解しやすくなりました。

---2013/01/24 05:19追記---