雨に塗れる/松本 卓也
if民さんのコメント
銀杏独特の異臭を放つが如く
無価値なまま積み上げては崩れる

ルーチンワークの脱力感、無意味に過ぎゆく日々への嫌悪感。まるで黒い霧に目を塞がれてしまったような感覚に脱帽です。私には、ジェノサイドの丘が見えました。