海と黄昏/銀猫
服部 剛さんのコメント


   雨音から海へ誘う前半・・・ 
   読むに従って説得力のある中盤・・・ 
   そして目に浮かぶような夏の浜辺の幻・・・ 
   言葉に表せぬ「沈黙」が聞こえる終連・・・ 

   銀猫さんが、
   次なる詩境を切り開こうとしているのを感じました。