「わかる」ということと「リアル」について/大覚アキラ箱犬さんのコメント
もしも世界がCGで出来ていて、知覚や味覚、触覚なども電気信号で
脳に送られるものだったとして、実は僕はカプセルの中で転がって
いるだけだったりして。
まぁ、映画でも有名な「マトリクス」な世界の話ですが。
極端な話、傍から見て「こいつはなんて世界が小さいんだろう」
と思われたところでその人にとっての世界はそれが全てですし、
「わかった!!」とかエウレカとか叫びながら裸で走り回って
万歳三唱しても実はその人全くわかっていなかったりしたり
するんですよね。
リアルとかわかったと言う感覚は自分自身にしかわからない事。
超現実よりもむしろ精神論に近い気がする、と言うのが僕です。
僕が来ましたよ。