すべてのおすすめ
よく異性との友情は有りかという質問がなされる 僕は有りだとおもう
僕の女友達はみんな魅力的で大好きな人達だ
いつもカラオケ仲間の昭子姉さんは体格は力士性格もそのまま豪放磊落だ
夏絵嬢 ....
しばらく秩父高原牧場は 訪れていないが 僕の星の故郷である
若かりし頃同好会の仲間と泊りがけで星見に行ったものだ 標高はさして高くない高原であるが
まわりが暗いこともあって かなりの星が見 ....
人生は線分上にあるって誰かが言ってた
僕は線分の上で踊るバレリーナ ちょっとすね毛が醜いが歌だって歌えるさ
発酵した愛なんても〜沢山なんだ 純粋な惑星に住みたいんだ ポパイとオリーブみたいにね ....
小麦色の肌に濡れた瞳 花びらのような唇 流れるような亜麻色の
そんな君は夏の贈りもの
僕の目の前で踊っているのは やわらかな奇跡優しい愛の歌
しなやかな腰のくびれが 眼に残像を焼きつ ....
ほどよく生きる 風にまかせて
古木のように悠然と大地に根を深くはりめぐらせて生きれたら
若木のようにしなやかにすっくりと空をめがけて伸びれたら
どんなに素敵なことだろう
でもいまの自分のう ....
大切なもの すてられないもの こだわって
でも時はすべてを 風化させてゆく砂
眼に焼きつけた君の横顔 しなやかな指の運び 密やかな息遣い
階段の手摺を 君がもたれかかっていた重みを ちょっ ....
君のことをついついゆで卵ちゃんと呼んでしまうのは僕の悪い癖だが
君が僕のことをゴリラちゃんと呼ぶのはとても心外なんだね
ああ確かに見た目はその通りなんだがそれにしても僕のデリカシーをボロボロにして ....
生活の棘を確かめながらも飛行経路を探る 君の声も聴こえなくなったんだ
風は凪いでいるがこころはアゲインスト 僕の翼はどれだろう
フラッグが高々と上がり アーユーレディ?
準備不足だらけの間の ....
いつもヒーローのかげで彼の役回りは決まっていたんだ邪悪の仮面を纏わされてね
子煩悩な彼の私生活なんて誰も取り沙汰もしないんだね
彼の故郷は地球よりも遥かに道徳的に高次な世界善悪さえもありはしな ....
僕はスカイパイロット君の空を翔びたいんだだけど悪天候で視界ゼロさ
空の星を取りに来たわけじゃないんだ君の心を探してるだけなんだからね
僕はサン=テグジュペリじゃあないんだ
誰も見えない暗闇の ....
与えるふりして奪うえごいすとよお前の美学を教えてくれ
鏡をみて対峙するのは簡単だえごいすといつもの手口で泣いてみろ
自由を持たないえごいすとただ粗末な己れも知らずに意気揚々と勝ち名乗りでも ....
新緑がこころに刺さる季節は君と手を繋いで歩きたい
野辺の花を愛でながら世界をいとしく思うことだろう
背に負った荷物も軽くはないがそんなものこの五月にくらべればなんでもないんだ
大地からの息吹 ....
君だから話したいいつまでもすべてを
玉葱の皮を剥くように何重にも纏ったかなしみをすべてを
春なのに風はまだ冷たいんだ暖めて欲しいから
僕は自由なんて要らない君のそばにいたい
奸計は ....
そよ風が四月を渡ってゆく
ぼくの探し物は君に決まっているだろう
公園のブランコに座っていた
同じリズムで揺れていた
ツインテール
いつか大人になってゆくんだけれど
しろいブラウスの胸が ....
ときどき饂飩を無性に食べたくなる
とくに関西風のダシの効いた薄いいろのスープが好き
それにお揚げと葱をのせていただく
幸せな饂飩の世界に恋してしまう親父約一名
ときどき蕎麦も無性に食べ ....
爺のモットーは清廉潔白公明正大
姫のモットーは人生は遊び女盛りを飲み尽くせ
そう姫は酒豪でもある
一升二升はお茶がわり
姫とサシで勝負して死にかけた男は数しれず
だからいまだに嫁の貰 ....
バイだって構わないさ
僕はその人間に興味があるんだもの
道徳律を弄んでいるうちには
真実はどこかへ消し飛んでしまうかもしれないんだ
僕は僕でありその根拠は
唯一無二の ....
駅前の連絡通路では南米のバンドが花祭りを歌いながら民族楽器
ケーナとかを売っている
大宮は今日もサンセットFMNAC5でグルーブする街並みは
ソフマップのあるアルシェビルから発信され ....
作っても作っても作れない
愛しても愛しても愛せない
中途半端な極道は哭くことさえ許されていない
言葉だけがすくいだった
孤独の淵から這い上がる力をくれたんだ
遠くにある星 ....
大器超晩成
生活超窮乏
人生有為転変
太極拳でもやるか
幾星霜艱難辛苦
大言壮語後の祭り
秩父の夜祭は冬だ
行田の火祭りはこれから
北本の菜の花祭 ....
入道雲がたかく盛り上がっていた
あの丘の向こうにぼくらの夏がある
縁側にふたりならんでこしかけて西瓜を食べた
僕が種を飛ばすと君はぼくより遠くへとばそうと
おたふくみたいに頬ふくらまし ....
むやみに楽天しろって言っているのではない
誤解の無い様に
苦悩もかっこ良いが僕はNO天気な楽天を選ぶ
今日明日死ぬわけじゃなければ楽天してるほうがいい
多分死ぬ時も楽天してるか ....
君の鳶色の瞳のなかの風は幾千の山河を超え海峡をわたり
誰かを愛し哀しみを孕んで僕のこころに届くのだ
君の襟足は短く切り揃えられまるで夏のひなたの匂いがした
南回帰線から君の便りが届く ....
言葉は書き留めないと流れていってしまう
こころは繋ぎとめないと流れていってしまう
人は愛しても去ってゆく
まるで季節のようにうつりかわるのだよ
ゆっくりと
きみに言ったよ ....
気づき
ためらい
それは当然のこと
誰もそれをとがめない社会が
欲しいと思った
たちどまろうと
早足で歩こうと
いいんだあなたの姿で
ただそれに気づかない事だけが
....
定式はないが
生命としてはそんなはずれた生き方は出来ないはず
ちゃんと修正回路があるはず
だからそれが機能しないぐらいの生き方はしないが
生きるのだって美学がいると思うんだ
誰が認め ....
デザインとはラテン語で物事を達成する為の計画立案の行為を指すらしい
では詩人は何のデザイナーなのだろうか
まあなかには計画の破壊者みたいな人もいるが
夢の設計者なのだろうか
それとも狂 ....
本当に早い人は
公道を無駄に速くははしらないのだな
きっと
君は望遠鏡や顕微鏡を造る僕の会社の設計室に勤めていた
僕はある日君に恋した
それはけっこう素敵なことだった
会社の裏の独身寮のそばに総務の峯岸さんの貰ってきた柴犬の仔が三匹
彼 ....
戻れないこの道
君が手を降ったまま遠ざかってゆく
ちょっと哀しい眼をしていた
それは夕暮れだったからかもしれない
帰れない明日へ微笑みながら去っていったひと
風を抱いて走るよ何かの方 ....
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