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おすそ分けが零れてゆく 至福の風に細かく入り込んで

おすそ分けを零してゆく 浅葱の風が目に沁みる 清涼感

 心の裾をなびかせてゆく 愛する人を包みながら

 心の裾が戯れてゆく 愛する ....
休日に早朝起床 毛布洗うが為に 気性は晴天

下の住民に気づかれないよう 忍び足の洗濯機
静かに泡をふく

そして ベランダの手すりを拭く二往復 

準備完了 気象は陽陽

 夏以外 ....
道路に落ちた雨粒たちが 車が走る度 ドレミだけしか必要ない

 耳慣れした淡白な音色を走らせる

空中に住んでる雨粒たちが 着地する場所に迷わず ストレートに

 本能に従い澄んで魅せる
 ....
今この瞬間に 寄せ集める手書きのランプ
間接照明の生成りの厚み 手触りに感じる

今この瞬間に 今宵のプロローグかもし出す
飴色姿の影の立体感の揺らめき ブランケット

  眠れる波にハン ....
我を張っている
我を忘れて

  集める炎の中心に 焦りに煮た冷や汗
  額から離れぬ 汗の辿り 焦げ匂いがする

我を張っている
我を呆けて

  ピンポン玉が姿に似合わず 人々の ....
風伯の寝息 漂う 夕暮れ時

初夏から紅 瞬き 繰り重なる あの色に

今は今宵は 主に朱を ためておく

 いづれ 朱く染める 染め上げ称える

 終わり良ければ 酔いしれる
   ....
朝 バッロクを起こし
  チェロ型のロボットにコーヒーを入れてもらう

  愛情溢れる 故 また溢れさすだろう
  無糖ながら 甘く 優しい 蜂蜜香りの マグカップの静けさ漂う 湖

   ....
そらの珊瑚さんの朝焼彩茜色さんおすすめリスト(67)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
おすそ分けの風- 朝焼彩茜 ...自由詩4*12-5-7
毛布殿の晴れ姿- 朝焼彩茜 ...自由詩4*12-5-6
雨粒に寄せて- 朝焼彩茜 ...自由詩7*12-5-2
今宵のプロローグ- 朝焼彩茜 ...自由詩4*12-4-26
冷やし汗- 朝焼彩茜 ...自由詩5*12-4-24
風伯の朱色- 朝焼彩茜 ...自由詩5*12-4-18
チェロ型のロボット- 朝焼彩茜 ...自由詩412-3-30

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