すべてのおすすめ
その神殿は太陽に向かって開かれていた 聖餐に若い処女が捧げられた
雨が大地を潤す頃 僕の大好きな人は太陽に嫁いで行った そこは太陽の王国だった
神話は陽光に満たされ 北国の花嫁たちが掠奪さ ....
氷結の果て薔薇が粉々に砕け散るように君は振舞う
北氷洋に落ちた水夫のように僕は凍えているのだ
あるいはさまよえる鯨のように冷たい海を泳ぐのさ
冷え切った心は容易に癒されはしないさ
氷の華咲 ....
インディペンデンスを望んだ亀は地平線に向かって歩む
燃え尽きない幻想を追って疾走する夢を見ながら
彼に自嘲は似合わない悲壮がよく似合うのだ
孤独な亀は金色の月をのぞむそして嘆息する
世界は ....
コストパフォーマンスではない自分が欲しかった
でも生きるためにはある程度のコストがかかるが
父や母はその中からコストを僕にくれたんだっけ
愛情と共にねでも父はずるい
やっぱ女の子可愛いんで ....
遠くやって来た風が吹いていた涙が流れた
言葉を失ってさまよっていた時は流れて君に会えない
僕は風の中の塵涙が流れる君は遠い思い出
世界は今日も廻ってゆく音もなくね
時間はなんのため ....
ヒヤシンスさんの梅昆布茶さんおすすめリスト
(125)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
太陽の王国
-
梅昆布茶
自由詩
10
13-6-7
絶対零度
-
梅昆布茶
自由詩
5
13-6-4
孤独な亀
-
梅昆布茶
自由詩
7
13-6-4
コストパフォーマンス
-
梅昆布茶
自由詩
5
13-6-1
風のエトランジェ
-
梅昆布茶
自由詩
5
13-5-30
1
2
3
4
5
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する