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今ここで
しんでも別に
いいけれど
明日も生きれと
あなたはゆった
犬のうた
おおかみのうた
サルのうた
にんげんのうた
にんげんのうた
運命が













扉をたたく













 ....
くち元におだやかな笑み 午前2時 夢をみながら 夢みせるひと

体温のうら側を抱き合うふたり せまい寝床は寝息で縺れて
博士の怪物が折り重なって手を伸ばし、四色の月を求める。


質屋で心を取り出す。意外な美しさに大金を払い買い戻す。


海が凍結し、私たちは海の彼方へ向かった。足だけが冷えた。


 ....
米粒を

喰わずに今日も

酒を呑み

ぐるぐるのぱー

ぐるぐるのぱー
だらだらと
二人でテレビ
観ていたが
正座したよな?w
高山Xドン・フライ
「ここではないどこか」って場所 この世には沢山あるけど私にはない




唯一の救いのようにさよならをいう文のなかに誤字をさがす日




うそつきは大嫌いだっていううそを ....
ネクタイを締めてる今も本質は
ガテン気質の早仕舞い主義
ぶどうの実みたいにていねいにしてね 薄い皮膚のしたは滲んで ためらいを波打ちぎわでうけとめて こぼれる前に飲み干す二人

えりあしに新しい香をしのばせて 季節のように抱き合う初秋

組んだ手を解いては笑いまた組んで ほろりと落ちる金木犀
讃美歌をうたわんとして妻見ればニッコリ笑っていましたっけ 夏の夜
電信柱
伝わって
家出果たした
ぺたぺた
よちよち
さっきまで 笑ってた友 急にキレ 僕をえぐった サバイバルナイフ

殴られた 歯が折れるほど 殴られた 後は優しい DVセックス

あなたなど 選ばなければ 良かったと 自分を責める 怨念波紋 ....
よのなかの電波の網の中にいてお前の音だけ手探りをする



胸底にお前の喘ぐ声がする風の音だと限りなく言う



遥かなる街でお前が笑っててお前を抱いて眠ろうとする
花嫁も吾もひとしく歩みたるひがんばな土塊ひきずりて

もくせい香るとき既に夜は明け娼婦は未だ微睡める少女

若き人妻に招かれたる昼食おりいぶの葉小さく黝し

真顔にて小太りのをとめ差し出せ ....
天国を
餌にあなたを誘い出し
ひとりぼっちの
家路が
キツイ、、w
十二歳 ピエロを終えた 静寂の
 
 虚ろ重なる 白い川岸
一瞬でさらってくれたひとあふれ出すには少し遠い輪郭


背伸びしたささやか過ぎる罪のせい おとなになるを経験している


すきすきの思い出ぜんぶ消えてゆけきらいきらいが本当 ....
久々に
キスをしました
久々に
君は照れ、かつ笑ってました
月のない夜に盲いた鈴虫がすすきの原に星を降らせる ウクレレに悲しい唄をうたわせて鍵を掛けたね 冬のはじまり 誕生日に友にもらった筆入れから上目づかいでムーミンが見てる


数式の行間からのささやきを待ってるだけよ解けないんじゃなく


「棘抜きで魚の骨を残さずにとってあげたい」そんな恋文

 ....
幼さをテトラポッドの棘とげに爪先立ちで残してきた夏  

木漏れ日から乱調の秋降り注ぐ エンブレムなんて破り捨てよう  

遠き日に屋根へと投げた乳歯が今落ちてきたよう昼の初雪  

ふく ....
男とは、戦争の中武器を持つ、柱にすぎぬ。君よさよなら


誰なんだ〜!つぶやいている詩作へと、紡ぐからまた、俺はちらばり書いて消すだけ


私の夢の牢屋に閉じ込めた裸の君は心を持たない
 ....
とくとくと心臓が鳴るポロシャツの色ごときみを思いだしている


頬杖をつくのをやめてどうせならぜんぶ教えてほしい道草


内側の傷つけ方が知りたくて今夜は床で寝ようと思う


 ....
秋の小憩

寒蝉が一声高く鳴きわたりどくだみ茶喫す秋始まる

秋となり夏の花々勢いを失いてゆく風の吹く昼

天高く白い雲間に光さし妻と二人の語らいをする
向日葵と背比べをして眺めてる庭の借景南アルプス 私を叱った検察官と町で会う向こうは私の顔を忘れて

勉強の合間に聴いた音楽と外を吹く風重ねて聴いた

駅前を歩く猫がさっと走るそういう感情がふと湧いてきた

思想からさらに思想へとはしごし ....
呑まないと
ねむりかたすら分からない
昨夜よりやや
多目に注げ
salcoさんの短歌おすすめリスト(298)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
らじゃ!- TAT短歌3*10-10-25
真夜中だというのに眠れない- TAT短歌4*10-10-23
ルードウィヒ?知らねぇな- TAT短歌3*10-10-20
いとしいひと- はるな短歌110-10-20
往世の月- kawa短歌210-10-18
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そういやあの頃は兄弟連れで西大路のマンションに棲んでたっけか ...- TAT短歌2*10-10-15
you- 苅田由枝短歌6*10-10-14
現場はシビアでタイトなほど燃える- TAT短歌2*10-10-11
ぶどうの実- はるな短歌110-10-9
二人- はるな短歌110-10-9
讃美歌- 生田 稔短歌110-10-9
その昔、僕のひとり暮らしは靴を探すところから始まった- TAT短歌4*10-10-8
秋のナイフ- ハイドパ ...短歌3*10-10-8
つながる- 黒田康之短歌210-10-8
神無月花想_五首- 口菜はた ...短歌210-10-5
カラダとココロ- TAT短歌3*10-10-5
ひとり- 佐和短歌410-10-3
幾度もの終わり- 苅田由枝短歌6*10-10-2
だってキスぐらいしとかないと最近鬱で死んじゃうから- TAT短歌6*10-9-30
鈴虫- ことり ...短歌410-9-29
ukulele- ことり ...短歌410-9-28
Highschool_Life- カワシロ短歌410-9-28
廻航したい季節- カワシロ短歌610-9-27
5首- 番田 短歌310-9-27
新しい日- 苅田由枝短歌12*10-9-19
秋の小憩- 生田 稔短歌310-9-19
真夏- ハイドパ ...短歌2*10-9-6
tanka- 葉leaf短歌310-9-5
まいにちまいにちぼくらはてっぱんの- TAT短歌6*10-8-24

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