大切な花だった 
毎日水をやり愛でた

ある日私はその花を
握り潰して 

泣いた

手のひらに染み付いた花びらの色

物言わぬ花でさえ
信じられぬと恐れた
胸 ....
僕は、雨が嫌いだ。

というよりは、雨で濡れるのが嫌いだ。
だから、雨が嫌いというよりは濡れるのが嫌いなのかもしれない。

しかし、シャワーを浴びるのが嫌いじゃないことから、水に濡れるの ....
あたらしいアパートに引っ越すゆめ
知らされていないのにそれをしっている(ゆめだから)
じぶんの写真集を出すゆめ
つるつるの上等の紙で

起きたら
死がちかくにあった
それは安寧として ....
ユダさんのおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
信頼- デラシネ自由詩3*10-5-26
レインコートと長柄の傘- 敬語自由詩2*10-5-7
ゆめ- はるな自由詩310-4-23

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