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子どものころの私にはロールモデルがなかった。こうなりたい、という目標がぜんぜんなかった。高校生になってからは国語教師(女)に憧れたり、パティ・スミスになりたいなーと思ったりしたこともあったけれど、現実 .... 体をくねくねさせて遊ぼう
専門家はそれをダンスだという
或いはそれはダンスではないという
でもおれたちは構わずくねくねさせよう
すべてを専門にするおれたちには関係ないことさ


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なぜか怖いもの気色悪いものが見たくなり、グロ画像を探してまわった。でもあまり怖くない・・・気持ち悪くさえない・・・これはいけない。と思って楳図かずおの『漂流教室』を読みかえしたらやっぱりいつものように .... そのむかし、「キャノンボール」というオールスター総出演の大バカなカーアクション映画があって、バカにしながら見れば楽しいが、本気で楽しみにしながら映画館で見たら悲しくなるようなシロモノだった。本国ではど ....     たとえ明日は裏切ろうとも

たとえ明日は 裏切ろうとも
きょうは 裏切りはしない
さあ わたしの生ま爪を剥ぎとるがいい
だが きょうは 裏切りはしない

わたしの勇気のほ ....
−詩に没頭してるオトナって、やばくない?
そうそう。ある意味ね。

−だから学生さんとかが、ばーっとイベントとか、やればいいんだよね。
−オトナは無理だよ、無理無理ー。

詩を中心としたイ ....
 吉岡実が後続の詩人たちに与えた影響は大きい。七十年代以降の日本の現代詩は、吉岡実がいなかったらまったく違った姿になっていたのではないだろうか。
 ここでは吉岡実の『静物』『僧侶』の二つの詩集を中心 ....
 久しぶりに読書に対するエッセイを書きます。
むー、調子悪いからサボリがちですが、ちょっと前にですねえ、「立原道造」さんの詩集を読んだんですよ。
 最初「キャー好きー!」ってミーハーになってました ....
おっぱい。
何て素敵な響きなのだろう。
僕はそこに埋もれていていし、そこで眠りたい。
おっぱい。
いっぱいおっぱいがあれば、僕はずっと元気でいられる。
そのおっぱいについて、少々適当に語りた ....
最近の自分の作品をざっと読み返してみると
(ああ、これは私信だなあ)って、思う。

それが特定の誰かだったり、特定でない誰かだったり
あるいは過去や未来、さらには
時制を持たない自分だったり ....
 で? なにが聞きたいワケ? なんでも聞いて。時間はいっぱいあるから。暇なんだわ、最近。……万置がどういう仕事かって? そこから説明しなきゃダメなの? インタビュアーのくせに、なんにも知らないんだねぇ ....  
感性に年齢は関係ないか。
と、聞かれたら。やはり「関係はある」と答えてしまうだろう。
 
まだ10代前半の頃、詩(のようなもの)に興味を持ち、作品と言えるほどではないにしても、走り書きのよ ....
そう言えば、書こう書こうと思って、ずっと書いてなかった話がある。
思い出した。そして時間があるので書いてみる事にした。
一昨年の夏に、岐阜に行った時の事だ。
…が、その前に、面倒な人間関係を説明 ....
発音       意味合い

ファック   … 場所によっては危ない
ファックス  … 廃れる気がする
FAQ    … マジレスキボンヌ
ファクシミリ … ファックス(FULL ver.) ....
麻雀に負けた。と言っても、いつものことだ。僕は麻雀が弱い。弱い理由は、頭が悪いからだ。人生は麻雀のように運だけでは渡れない。半チャンが終わるたびに、僕は落ち込んでいく。
「もしも、あと一手早ければ」 ....
浦安にあるアレである。
俗に「ネズミ園」なんて言って茶化す人がいますね。気持ちはわからないでもない。
日本一メジャーな遊園地だし、いつ行ってもひたすら混んでいるし、妙に晴れやかで、
悪口を言いた ....
【“寺山修司フェア”(ハルキ文庫)を読みながら】

「寺山修司フェア」と銘打って刊行されたハルキ文庫十数冊のなかの一冊、


  『われに五月を』寺山修司(ハルキ文庫)


寺 ....
以前、ニフティの「現代詩フォーラム」で詩の素材についての話題がでたことがあって、「テレビかなにかで見たことあるようなものではなくて、自身の体験を昇華させたものじゃなくてはダメだよ」みたいな意見がで .... 脅迫です。
書いたから読め、ということです。
2回ほどありますよ。この寡黙でおしとやかでシャイな砲丸投げ選手として活
躍しているMonkさんも。こっぱずかしいですよ。誰かのために詩を書いてそれ
 ....
さて春である。年度末の多忙さからも解放され、自宅の周囲の雪もようやく汚く小さ
い固まりを残すのみとなった。いよいよ青森に春が来る。恐らく3年周期の転勤族に
は最後の青森の春、そして夏だ。
この駄 ....
 *夜半過ぎに


  夜半過ぎになって、その悲しい報せはもたらされた。
  そっと肩を寄せてきた黒猫が、
 「それは悲しいことだわ」
  と、うわごとのように何度か繰り返した。
  少 ....
     妹

次郎の妹は、だいぶ前から次郎にしか見えなくなっていました。
次郎は最初の頃、自分には妹が見えるのだと喜んでいましたが、お父さんやお母さんが、次郎が見て見てと言うたびに泣いてしま ....
{引用=
「簡単に言って、料理とは単に舌先だけで味わうものではなく、また弄ぶものでもない。耳から、目から、鼻からと、様々な感覚を動員して、「美」と「味」の調和を楽しむものだと思う。色どり、盛り方、取 ....
年齢詐称だ。
いいじゃないか、「うなずきマーチ」を知ってる20歳がいたって。
ひょうきんひょうきんそれひょうきん♪ひょうきんパラダイスだっつの。

バイト先で、オッサンと先に仲良くなりますが、 ....
  「ネット詩とビート」


{引用=「テレビは深い参与を求める様式であるから、若い詩人たちが突然に喫茶店や公園、その他あらゆる場所で自分の詩を朗読する事態を引き起こした。テレビ以後、詩人た ....
{引用=
「詩とはなにか?−この問いに対する答えは、詩の方法的、形式的側面からなされるのが普通です。しかし、形式的規律をもたない自由詩以後は、こうした側面からこれに答えることは、全く困難になってしま ....
まず詩を読んでもらいたい。

 花は自らの美しさを知らず
 自らの美しさを語らず

 ゆえに美しさは
 美しいと思う心に常に宿る

たとえば僕が誰かに「美しいですね」と言った ....
あるサイトで「ライ麦畑でつかまえて」について書かれてるのを見た。原題は「The Cather in the Rye」本当の意味は「ライ麦畑の捕まえ役」であり、「ライ麦畑でつかまえて」は誤訳云々だって書 .... 俺がアメリカの大学に入学する前に、語学学校で一年間遊んでいたのだが、
その頃の寮のルームメイトについて、お話をしようと思う。

その男は、ヤンと言う名の男だった。
身長は俺と同じくらいの23歳 ....
 この近くの木蓮と何処か遠くの木蓮が通じ合ったことがあった。見る眼球の違いにより感じ方も異なっていたけれども、それでも木蓮に目を留めた、という一点、それで充分、強い強い糸がその一点を通った、少なくとも ....
瓜田タカヤさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト(127)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
詩人ですもの- 佐々宝砂散文(批評 ...13*05-7-7
くねくね- 馬野ミキ散文(批評 ...705-7-6
きょーふのこんげん- 佐々宝砂散文(批評 ...11*05-7-5
スーパーガールはキャノンボールで死霊と盆踊り- 佐々宝砂散文(批評 ...805-7-3
たとえ明日は_裏切ろうとも__マリアンヌ・コーン- 砂木散文(批評 ...14*05-6-28
サハラ砂漠の真ん中で- umineko散文(批評 ...8*05-6-26
吉岡実(奇怪な絵画)- 岡部淳太 ...散文(批評 ...9+*05-6-25
読書は詩書きの栄養SO?- 木葉 揺散文(批評 ...6*05-6-23
いっぱいおっぱいぼくげんき!- 虹村 凌散文(批評 ...6+*05-6-22
空に星座を描くように- umineko散文(批評 ...10*05-6-22
万置師- 大覚アキ ...散文(批評 ...505-6-20
スローモーションで行けばいい- 望月 ゆ ...散文(批評 ...16*05-6-12
或る夏の日- 虹村 凌散文(批評 ...5*05-6-12
くしゃみの出し方について考えてみた- 或本仲一 ...散文(批評 ...205-6-11
ギャンブル落ち武者- チャオ散文(批評 ...4*05-6-6
ディズニーランド考- チアーヌ散文(批評 ...705-6-3
寺山修司フェア(ハルキ文庫)- 藤原 実散文(批評 ...305-5-1
詩と体験- 藤原 実散文(批評 ...805-4-30
これは君のために書いた- Monk散文(批評 ...1705-4-21
転勤族のふるさと自慢6- Dr.J ...散文(批評 ...105-4-19
黒猫と少年(1)- 嘉野千尋散文(批評 ...10*05-4-17
短い読み物を2つほど・・・_良かったら読んでください。- ベンジャ ...散文(批評 ...6*05-4-14
【家庭の詩学】_#4_「味*素」のはなし- 043BLUE散文(批評 ...10*05-4-12
リョウ氏が33歳なのに20歳だと言い張る件について- 虹村 凌散文(批評 ...5*05-4-11
ネット詩とビート- 藤原 実散文(批評 ...805-4-11
【家庭の詩学】_#1_詩とはなにか- 043BLUE散文(批評 ...10*05-4-9
「美しさ」について__(自分のことをつらつらと書いてます)- ベンジャ ...散文(批評 ...4*05-4-7
ライ麦畑- Tシャツ散文(批評 ...205-4-6
ヤンについてのエッセイ- 虹村 凌散文(批評 ...4*05-4-3
日々の垂れ流し050402、木蓮に連なる- A道化散文(批評 ...605-4-3

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