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僕はジミヘンドリックスになりたかった

ギターがまるでおもちゃみたいにね生きるの

きみにあえないときもギターを弾いている

シェリルクロウのように歌えてエルトンジョンのよ ....
それはなんだろうね

いつくしみも愛も過ぎ去ってゆくね


きみをそっとおく

愛をそっとおく


あたらしいものはちょっとめんどうで

でもねいつも変わってゆくのだね

 ....
きのうあったね今日もあおう

渇いた歩道をまたあるこうね



手を繋ごうぬくもりがきえないうちにね

ぼくたちの地平線はどこにあるのだろうね



流星がきれいだねまるで
 ....
ぼくはかつて猫を飼っていた

あるいは飼われていたのかもしれないのだが

いつも隅っこの居場所で僕をみている

そんな猫さ


何も言わないけれど何もも求めないけれど問いかけてくるの ....
東所沢で待ち合わせて関越にのる

風は冷たいが僕のラパンは軽快に跳ねる

彼女はETCをATMといいまちがえるような良い詩人だ


三芳PAで彼女持参の昨日の残りのおでんと塩オニギリ ....
ぼくたちのチューブウェイは幻想の未来をつらぬく迷路なのだね

ぼくのすべての細胞が未来を志向しているわけではないのだよ

多くは懐古趣味でとてもノスタルジック


彼女はじぶんのいたみを ....
ミセスキャンプリングは夫をうしなった

だから彼女はもう夫に手紙をかけないのだよ


ミセスワトソンは夫のデビッドとぼくとジョージーとウイッジーがトランプゲームをしている時にプラムをふるまっ ....
凍るかぜのなかでこの半島はぼくのなまえを呼んでいる

いとしいひびきでね


ぼくは北の国からやってきたまあほんとはプランクトンしかたべれないのだけれど

ことばの魚を追ってきたのだよ
 ....
何を量るのか

量ることでなにが変わるのか

わからないままぼくたちは

単位のちからをかりている


かりることでぼくたちの生きる意味がわかるのか

わからないままはしりつづけ ....
僕たちは遠いものをおいかけるばかものだ

ただしくおだやかにいきていればいいのにそれを破る不穏な生き物だ

知ったように愛を歌い罪をとわないばかものだ


僕の愛は発酵する

饐えた ....
羅針盤のない船はどこを目指しているのだろうね

まさかハッブル望遠鏡でしか覗けない120億万光年のむこうかな

たぶん神様だって行けないところだよ


でもね昨日のあの娘の笑顔が宇宙に満 ....
とどかない手紙のなかにしたためられた言葉はどこへいってしまったのだろう

それは終わらない最終章


この部屋に一人きみの薔薇を飾る


危険なゲームはもう終わりなのだね

孤独な ....
ロングジョンシルバー船長は引退したらただの爺さんになっちまう

フェアリーテールはティンカーベルの魔法でいきのびるのだね


世界はウオール街ではなりたたないのだよ

ぼくたちは不思議の ....
無くした愛をいくつかぞえただろう

面影をいくつわすれただろう

歳をいくつかさねただろう


こころのなかでなんにんころしただろう

僕はいつか独房のなかでしぬのだろうか


 ....
かつて美しく華やかだった日々をおきざりにして

その骸は橋の下を流れてゆく

橋上ではジプシーが遥かな遠い時間を踊る


もう家には帰れない魂は冷たい炎となってオーロラになるのだね

 ....
母の愛
懐かしい恋人
僕自身

僕の血がかよっていたはずの手袋が無くなって
とてもココロと懐が寒くなってでもね

怜ちゃんとドライブに行くの
羨ましいでしょう
あのうれない詩人の土屋 ....
ひさしぶりの渋谷文化村通りを歩く

フェルメールに会いに行くのだ

ハチ公前で待ち合わせて雑踏に紛れる

風は冷たくて肌に突き刺さる

沢山の愛や希望が行き交う街で怪しいふたりは浮いて ....
僕らには永遠がある

あの眩しい午後に逃げ水のなかで君に会う

たがいの輪郭を確かめながら愛し合うのだね


じゃんけんで運命が決まるなら良いのだが

あいにく物事は因果律が支配して ....
a at the
party.

i met you and

fall in love.

it is strong meaning of life.



b better ....
そう時間はかってにながれてゆくね

僕たちをのせて

時々思うのだけれどこの時間がとまればってね


愛を紡ぐ時間は短すぎてしりきれトンボ

なにもドラマはないままドラマはすすむのだ ....
言葉をもたないろくでなし

言葉を選ばないろくでなし

空っぽな蓮葉なそれでも愛しいろくでなし


愛は空想では操作できないのだね

僕は孤独な案山子

麦畑の風をみている

 ....
この半島には古い鉄路が通じていて機関車がときどき通る

小さなまちの路地裏には野菜くずや魚の腐った臭いが充満して

それが僕をつくっているのかもしれない


答えのない恋人に愛を告げるよ ....
ベックのギターが朝を切り裂く

僕のともだちは紛れも無く愛

粉飾されない穏やかなもの


孤塁はもういいのだね

一人じゃないし


すべてを知ることはできないけれども

 ....
天使に会ったよ18歳のね

親方を待って団地のアーケード街にいた魂

奴ら僕にタスポかしてくださいって

いいよ俺が買ってやるから

それで友達になった

明日パズで飲むの

 ....
校庭に響くチャイムが空にまいあがってゆく

ぼくは思いっきりボールをけってはしる

ボールはぼくの意志のように草むらにとまる


ねころんで見上げるとぼくが世界の中心になった

大地 ....
電子が世界を占領するいま

ぼくは回路に置き換えられて存在できるのだろうか


HAL2000は感情あるいは心をもった電脳なのだろうか

ボーカロイド初音ミクが歌う愛のうたは確かになにか ....
ニールサイモンが言うように

人間が要塞を作らざるをえない時代がそして世界が哀しい

死は単純に

すべての哲学を超えて真理と思う


アンチエイジングいらね〜しそれよりも

こ ....
テーラワーダ仏教の長老
アルボムッレ師の優しいことばを
アジアンカンフージェネレイションのアルバム。(崩壊)を聴きながら読む

生きるとは無常
怒りは人間の原罪
ブッダは救済者ではない
 ....
一つの魂には多過ぎる涙を君は溜めている

すべての宇宙の悲しみを君は泣く


まるで時間というダムが決壊したようにね

僕は呆れて見ている


愛が欲しいと君は泣く

小さな女 ....
こころは凍えていたね

ねえ

言葉が通じない以上に

冷たいたたずまいの時刻


柱時計は

風の中でぼんと鳴ったね


田圃の上にはオリオン座

ペテルギウスの紅が ....
殿上 童さんの梅昆布茶さんおすすめリスト(444)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ミュージシャン- 梅昆布茶自由詩912-2-12
あたらしいもの- 梅昆布茶自由詩312-2-12
愛のゆくえ- 梅昆布茶短歌512-2-11
さびしさというなの猫- 梅昆布茶自由詩1312-2-11
玉川温泉♨- 梅昆布茶自由詩9+12-2-10
オーバードライブ- 梅昆布茶自由詩812-2-8
マルグレイブ_ストリート- 梅昆布茶自由詩10*12-2-7
くじらの唱- 梅昆布茶自由詩2012-2-7
計量カップ- 梅昆布茶自由詩312-2-7
遠いもの- 梅昆布茶自由詩212-2-6
星と船- 梅昆布茶自由詩8*12-2-6
永遠の昼下がり- 梅昆布茶自由詩112-2-6
マザーグースの森- 梅昆布茶自由詩612-2-5
あなたのいない風景- 梅昆布茶自由詩412-2-5
川と少女と道化師- 梅昆布茶自由詩312-2-4
忘れ物- 梅昆布茶自由詩7*12-2-3
109- 梅昆布茶自由詩1112-2-2
ふぇにっくす- 梅昆布茶自由詩612-2-1
aiueo- 梅昆布茶短歌212-1-30
j時という船- 梅昆布茶自由詩512-1-30
ろくでなし- 梅昆布茶自由詩312-1-30
雨のあとの空- 梅昆布茶自由詩312-1-30
blueウインド- 梅昆布茶自由詩1012-1-28
天使たち- 梅昆布茶自由詩612-1-27
あったかで大好きでさわれないもの- 梅昆布茶自由詩812-1-25
テクノBLUES- 梅昆布茶自由詩312-1-25
僕は孤島- 梅昆布茶自由詩412-1-24
怒らないこと- 梅昆布茶自由詩512-1-23
96粒の涙- 梅昆布茶自由詩1712-1-23
冬の星座- 梅昆布茶自由詩612-1-18

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