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あの
光る目を盗んで
チョコレートを
口へと運ぶ
事実
今は授業中なのだけど
私は自分の
欲望に忠実なので
食べてしまう
生産者が
緑色の板に向かう間は
絶好の ....
朝靄に隠された
乳白色の意識の中
息を潜めるだけで、聞こえる
それが終わりではなく
始まりであることを
裏付けするような
透明と不透明は
限り無く澄みきって
螺旋の配列を
組み ....
いつのまにか
こすもは、すぺーすへと
ぐれーどあっぷ
していて
ぼうちょうをくりかえす
この、これは
どうもとめどない
らしい
これを
あい、とよぶか
かがくげん ....
ちょっとだけストレンジ、と
か細く笑う君 は
その意味を知らない
まだ
全てを許しきれていない
それは勿論
僕も同じことで
そこにいる
快楽殺人者は、許せるけれど
デパー ....
これから
私、という名の
暴走特急は
成長という駅へ向けて
猪突猛進
進んで、参ります
ですから
危険を伴いますので
窓からお手は
出さないよう
後ろを ....
爪の間から
ぼろぼろと、溢すのは
何年も前からの癖
何が溢れているかなんて、
知ろうともしないまま
昔話の中で
お爺さんは呟いていた
その空白にこそ
全ての答え ....
昨日は
今日とは違う景色
(で、した。)
明日も
今日とは違う景色
(だ、ろう。)
変わらないものなんて
何一つ
何一つ、無いこと
分かっていて
独りぼっち ....
臨界点まで
達してしまった温度は
やっぱり
オーバーヒートを起こして
冷却装置の
スイッチを入れてしまった
(ただいま)
(くーるだうんちゅう)
(しばらく、おまちく ....
安心していたら
乗り過ごしちゃった
らしい
らしいので
線路を
てくてく歩いて
戻るよ
ほら 思いの路線は
いつだって
一方通行だからさ
....
ストライプから
学生の香りがする、頃
私は意識を繋ぎ止めることに
必死になっている
目の前の
おもちゃの看板の意味を考えることに
全神経を集中させて
まどろんでいる
落ちては、い ....
小川 葉さんの山中 烏流さんおすすめリスト
(40)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
いたちごっこ
-
山中 烏 ...
自由詩
8+*
07-5-9
呼吸
-
山中 烏 ...
自由詩
9*
07-5-7
すぺーす=
-
山中 烏 ...
自由詩
7*
07-5-7
まわる
-
山中 烏 ...
自由詩
5*
07-5-5
成長
-
山中 烏 ...
自由詩
7
07-5-5
ロスト
-
山中 烏 ...
自由詩
11*
07-5-2
ふるさと
-
山中 烏 ...
自由詩
4*
07-4-30
くーるだうん
-
山中 烏 ...
自由詩
3
07-4-30
乗り過ごした、ので
-
山中 烏 ...
自由詩
10*
07-4-22
朝のバス
-
山中 烏 ...
自由詩
8*
07-4-20
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