すべてのおすすめ
朝起きて身に着ける制服 あたしを縛る首輪で、戦闘服
電車の中でしばしの睡眠 戦場に向かう一瞬
ホームに降り立って「おはよう」の一言 敵の様子をうかがうアンテナ
教室に入っていつも ....
きみを乗せてる 別れの列車
河原から 見送った
ぼくに 気づいても 気づかなくても
テール・ランプは 淋しく滲みながら
薄暮の中に消えてったけど
心を クリーニングに 出 ....
ぼくは詩を書きたい
季節のおとずれは
音と訪れを感じさせる
今日もまた
朝の散歩をしていると
夏の音に出会いました
草の上の朝露が
きらら きらら
野を彩る花々が
....
さざなみが月を潤ませて
消してゆく二人の名前
ゆうなぎは心の糸まで
もつらせて切ってゆくのか
灯台も暮れ馴ずめば影にまみれ
境をなくす浜辺と海
こわれた砂の城に波が
さよならを塗 ....
真夏の夕陽に染まるさざなみは
あなたの肩越しに遠のいてゆくばかり
深めに倒したナヴィシートで
あなたの好きなラヴバラードに酔いしれて
日焼けしてしまった首筋に心地よくて
小さなため息をひとつ ....
ぼくは詩人
綺麗な詩をいくつも創りだし
その詩をみんなの心の中に奏でることに
なんの苦労もない
それは自分の楽しみ
それはみんなへの喜び
今日もまた
朝の散歩をしていたら
....
食卓の新聞紙をめくると
塩サバが現れた
よく冷えていて堅い
奥歯で静かに食む
ガタガタと襖が開いて
まぶしそな顔
(パパおかえり
(うん、ただいま、寒くないかい?
向かい側にぺたん ....
春は日本に飽きたら夏に押し付け
夏が日本に飽きたら秋に押し付け
秋が日本に飽きたら冬に押し付け
冬が日本に飽きたら従兄弟の春にお下がりとして与えてる
四季は美しいように見えて
我侭兄弟な ....
毎日楽しく過ごしています
あなたのことなど忘れたように
違う人の腕に抱かれています
あなたに抱かれたことなど無かったかのように
冷たい布団で眠りにつきます
あなたの体温を忘れたかのように
....
アイバ シュウさんの自由詩おすすめリスト
(249)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
高校生活
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蒼依
自由詩
3
06-7-20
心のクリーニング
-
Lucy.M.千 ...
自由詩
4*
06-7-19
ぽえむ君−夏音−
-
ぽえむ君
自由詩
3*
06-7-5
ブラックサンド・ビーチ
-
Rin K
自由詩
34+*
06-7-5
Love_Boat
-
恋月 ぴ ...
自由詩
15*
06-6-11
ぽえむ君−誕生−
-
ぽえむ君
自由詩
15*
06-3-21
ふたりシメサバ
-
佐野権太
自由詩
5*
05-12-21
四季
-
くしゃみ
自由詩
4*
05-2-21
わたしが見えますか
-
KEIK ...
自由詩
1
03-11-6
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