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夏の日差しをつめた小さなガラス瓶

机の上に ぽつり

砂に埋める勇気もなくて



 
 
あの頃のぼくたちにイスはひとつしかなかった

半分こして座ることもできたのに

いっしょに座ることもできたのに




 
 
美・サイレントをききながら、口パクを真似てみる

「愛が欲しい」とか「すべてが好き」なんてちがうよなと思いつつ

こりもせず、もう一度、真似てみる



*YouTube 美・サ ....
 
あなたが連れてきたのは、雨と汗のにおい

あなたはシャワーなんてあびたりしてさ

あたいは期待とソファーに包まれるのさ


 
 
検診前なので、節制中

恋愛前なので、節制中

節制クラブ、部員募集中



 
 
見せびらかす愛なんて くそっくらえ

語る愛なんて 持ち合わしちゃいねー

でも感じあう愛なら、あるぜ



 
 
見えている未来に うんざりし

見えない未来に 不安を覚える

どちらも本当ではないのにね



 
 
メガネをはずそう

まわりがかすむよう

少しは自分が見えるかもしれない


 
 
涙が しょっぺー

砂糖をぶっかけても しょっぺー

わかっちゃいるんだけどなー なー




 
 
風船をふくらませる

ギリギリまで、ひといき、またひといき

これが、わたしの 愛



 
 
ダンボールに愛が1ヶ

ワレモノ注意

落とさないでください、くだけます



 
 
見上げてごらん夜の星ををききながら見上げてみる

梅雨の狭間の夜空を見上げてみる

あなたも見上げてはらっしゃらないかと、見上げてみる



*YouTube 見上げてごらん夜の ....
 
風呂で屁をこいでみた

すべてからの自由を約束する泡が破裂する

諸君! 解放だ! 解放だ!!



 
 
あたいは泣かない

全身全霊をもって感情を押し殺す

空が泣くまで、ぜったい泣いてやらない



 
 
燕 空をきりとり

風 わたる


空騒ぎの春は、とうに昔


 
 
もしも猫だったら?

あたいは、段ボールの角で凍える子猫さ

何も信じやしないさという目をして、何かを待つ捨て猫さ



 
 
ふにふにヘッドに ぷにぷにボディー

世界平和は無理だけど

守ってみせるぜ 家内安全 どすこいどすこい



 
 
おいらの悲しい涙をみたのは、おふくろとおまえだけだ

おいらの悔しい涙をみたのは、おふくろとおまえだけだ

おいらがひとのために歌うのをきいたのは、おまえだけだ



 
 
ひとりでメソメソ オーケー オーケー

ひとりでプンプン グッジョブ グッジョブ

ひとりでゲラゲラ いーんじゃなーい


 
 
与太話もひとくぎり

タバコくわえりゃ、そっと広告入りの百円ライター

泣いちゃうよ、マスター


 
 
月夜の桜にご用心

照らされた花吹雪に心をもっていかれるという

そんな夜はおひとりになりませんように



 
 
髪を切りました、ばっさりと

決別です

春です、今日からわたしは



 
 
今朝もお寒いですね

いつものあいさつに笑みが見えかくれ

春に、また一歩



 
 
空をいくど見上げてきたことか

お天道さまが恋しくて

春まできっと見上げる、恋しくて


 
詩をつくるとき、「大きさ」を意識しているだろうか?
私の場合、心の大きさなどは考えることはあるけれど、
ことさら「大きさ」をテーマにしない限り
物の大きさを考えることはあまりない。

さて「 ....
 
エッチ、スケッチ、ワンタッチ

スカートめくったら いちご柄


甘酸っぱい思い出に練乳を


 
 
割れたガラスを見て永遠なんてないわと思うわたし


そんなんあたりまえやけ!

と、けとばしてみる




 
 
知らないほどに、人は愚かで

知るほどに、人は悪く

けっきょく救われヘンのやなぁ



 
色をイメージして詩を書いたり、
詩に基調となる色を考えたり、
詩を書くときに色を意識することがよくあります。
なので、色が決まらないと言葉が迷子になったりすることがあります。
そんな時にとって ....
 
恋は青短、赤短、猪鹿蝶

こいこい こいこい! こいこい!!


あっ、やっぱ親(彼女)はつぇーや



 
北大路京介さんの殿上 童さんおすすめリスト(190)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ぽつり- 殿上 童自由詩25*14-9-1
イスはひとつしか- 殿上 童自由詩32*14-8-24
美・サイレントをききながら- 殿上 童自由詩16*14-8-17
期待- 殿上 童自由詩21*14-8-3
節制中- 殿上 童自由詩21*14-7-28
あるぜ- 殿上 童自由詩20*14-7-21
未来- 殿上 童自由詩25*14-7-13
メガネをはずそう- 殿上 童自由詩22*14-7-6
しょっぺー- 殿上 童自由詩21*14-6-30
風船- 殿上 童自由詩20*14-6-23
ワレモノ注意- 殿上 童自由詩23*14-6-15
見上げてごらん夜の星ををききながら- 殿上 童自由詩20*14-6-9
こく- 殿上 童自由詩18*14-6-1
泣かない- 殿上 童自由詩15*14-5-25
- 殿上 童自由詩13*14-5-19
捨て猫さ- 殿上 童自由詩13*14-5-11
どすこい- 殿上 童自由詩17*14-5-4
おまえだけだ- 殿上 童自由詩18*14-4-20
ひとりでできるもん- 殿上 童自由詩17*14-4-13
泣いちゃうよ- 殿上 童自由詩13*14-4-6
ご用心- 殿上 童自由詩22*14-3-30
決別です- 殿上 童自由詩19*14-3-16
また一歩- 殿上 童自由詩12*14-3-9
恋しくて- 殿上 童自由詩14+*14-3-3
「大きさ」という視点- 殿上 童おすすめリ ...9*14-2-27
いちご- 殿上 童自由詩13*14-2-24
けとばしてみる- 殿上 童自由詩11*14-2-16
けっきょく- 殿上 童自由詩11*14-2-10
言葉も色色- 殿上 童おすすめリ ...8*14-2-5
こいこい- 殿上 童自由詩11+*14-2-3

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