意識 溶け拡大していく
限りなく宇宙の楽音に共鳴し
混交する闇光 すべて受け入れ
委ねるのだ 保ち 鋼の強靱
しなやかな弓の強度に震え

私欲思考ヲ停止シ
死に思に詩の言葉の飛躍に!
 ....
おもいでのまちをとおりすぎて
おもいでのまちにかえる

おもいではとうにうせてあきのそらがひろがる
なんだかかなしくてくちぶえをふいてみる

おもいでのいちばではなにをうっているのだろう
 ....
聖なる頂きへ独り人は
己だけの荷を背負い
前のめりに一歩一歩、
あらゆる痛苦を受け容れ
寄り添う天使の気配に微笑み
螺旋階段を只ひたすら昇って行く

荷は鞭 、足は杖
天使は独り人を知 ....
毎日の残業に疲れ果てても
なかなか眠れない
布団の上に夜の破片が舞い落ちる
東の空が赤くなる
私は懸命に集めた夜の破片を
明るくなる東の空に向かって投げつける
それでも明るい空は進むばかり ....
私は彼岸花です
お墓の片隅でそっと咲いています
毒々しい赤色と
鱗茎にリコリンと言う
本当の毒を持っています

ですから私は嫌われものです
多く食べれば人を殺すことも出来ます ....
失う
出会い
築いては
失い続けて
底を貫く本質
掴み取れたのか
沈んでしまうのか

進む船の舵取り主は
己が意志、病に抗う意志
沈んでしまうのなら仕方ない
精一杯やるんだ、もう ....
           160910

此所はどこの坂道じゃ
追分からヨドバシに向かうと
夜行バスの群れのエンジン音
残暑の夜を余計に暑くするよと
惰眠を貪る乗客達を僻目に
ヨドバシカ ....
          160904

えらくたんと釣れましたなぁー
太公望のお友達の屋根裏から
お魚釣りの道具が出てきたよ
といっても何十年も前の奴
平塚の浜辺でをイシモチを釣ったなぁ ....
遠い
遠いなあ
そんなに奥まり声響かせ
銀に 金に 茜に滲む大空に鳴っている

失っていくんだ 何もかも
この手から離れていく
でもその感触は何度でも再生できる
新たに改めて体験できる ....
自販機で水を買う
百円の小ぶりのペットボトル
冷房の効いた車輌を待ちながら
冷たい水を飲む
汗が額から頬へ伝い
顎で雫となって
滴る
あたたかい風が吹き抜ける
ホームの日陰で
私は息 ....
何を求めていたのか
何を探していたのか
見えない
自分自身も見えない


詩に何かを求めたことが
間違いだったんじゃないか
そういう風にも考えた


詩を好きだったから
見えな ....
太陽よ、
絶え間無く爆発し続ける太陽よ
この地球の善も悪も曖昧も
均等に照らし出す太陽よ
その偉大な開け透けの愛
その圧倒的で広大なる愛
どうしたら
この私的感情の波を
あなたに合流さ ....
沈黙の言葉が語りかける
 響き ヒビキ 響き
歩道に落ちた蝉の死骸が語りかける
 
[生きワタシの命はバトンされタ]

叫びもなく怒りもなく耽溺もなく
 只愉しみ求め交わり苦しみ
生き ....
ーーー形而上学として、

いわゆる『平和』ちゅうもんは、
注文するべきなんやろうなぁ…

焼豚うまい店に入って、
「私、チャーシュー抜きネ」
って、あの子はいつも微笑む。

みん ....
夕暮れとも夜明け前ともつかない薄暗さのなか
元実家近くの空き地の脇を通り過ぎようとした時
焦げ茶色の雲が空き地のすぐ上に浮かび揺れていた

静まり返った薄暗闇に浮かぶその雲は
眼を凝らしてよ ....
呼応する
今朝見たシリアルのコンテイナーよりも
深く
囚われた私は
招かれるままに身を委ねる

がらすは
硝子のようなそれは
きらめいて、時に泳ぐもの達を展示する
ああ わたしも一層 ....
ナンナンダロウネ

  しらないことって

  ン

  ラグビーなシグナル

  800年も続いてる
  朝飯運び

ナンナンダロウネ

  しらないことって

 ....
三角が貫入する、
 静けさの皮膜に包まれ
わたしの意識は落ち着き払い、
 自らの不均衡を捉える

薄黄色の光芒、横断する斜線
 揺れる葉の緑に私は内側から語りかけた
  [もう充分生きた ....
           160824

昨夜安部首相がマリオの姿で土管から顔を出し
鞍馬から牛若丸が出でましてと落語の台詞を言ったとか
それを聞いたマリオは怒ること怒ること
新しい知事さんも ....
運命は変えられるの?
アリスは尋ねる

運命なんてありはしないさ
きみが夢のなかで存在するように

偏在する夢が現在という一点に
結ぶ露のようなものが人生らしいんだが

アリスは頷く ....
滞りなく調理しているつもりでも
底のステンレスが傷ついていた
慌てて鍋をずらすつもりが
鍋が落下してゆく
火傷しないように避けたつもりでも
鍋の中身が一粒飛んで
私の頬に一粒の火傷を作 ....
  雨は詩歌。
  雨はメタファー。
  雨はわたし。
  
 きょうもどこか遠くで雨は降っているだろうか。
 空はいつも西高東低なのでわたしの朝は遅い。
 北窓のあるキッチンの食卓に腰掛 ....
言葉と言葉同士を繋げた
未知の世界への扉が
目の前に
数えきれない程 並んでいる

片っ端から開けてみれば

知らない街の匂いがしたり
見た事も無い景色に息を呑んだり
深い七色の森の ....
  月が 果てて 私に なって
  影が 三つ 四つ 浮かんで
  しまって 落ちて 朽ち果てて
  寂しいね 夏は 裸だし
  消えてくね しゃぶって
  喘いで 蛾虫の 腹の中
 ....
私はコイン
私を見つけて、手に入れたら
投げ上げて受けとめて
表ならいる
裏ならいない
必要ないなら放っておいて。

アクションを起こすのは、あなた
なぜなら、私を見出したのは
あな ....
今後の二人の生き方で喧嘩をして
君はまるで小鳥が巣から飛び立つように
僕から離れ一人で旅に出た

君から言葉のない
全く知らない景色の絵葉書が届く
一人旅の重さを知れば
僕にで ....
彼岸の真昼、車を洗う。どこも行くところもないので、車を洗う。
墓にはもう、参った。夕立の最中、車を洗う。
親を降ろし、兄弟を降ろし、嫁が堕胎した子供を蝉の抜殻から降ろした後、
トランクの ....
           160814

それはラップと違うんでねえのの声を聞き
レゲエの方がの声を聞き
義太夫は迷っているよ
迷っている三四郎
ストレーシープの美彌子に恋をして
 ....
月が地球の影で

欠けているように見える

地球に住むぼくには

それあまりにもは遠い実感だ

命も宇宙もスケールが大きすぎるから

じぶんが世界に

どんな影響を与えているか ....
わたし は わたし
あなた は あなた

日常言語は区別する
自他を区別し対象指示する、
この繋がっているからこそ反発し合う世界を

     〇

わァたァしィ はァ わァたァしィ ....
北大路京介さんのおすすめリスト(20230)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
言_霊- ひだかた ...自由詩916-9-20
おもいで- 梅昆布茶自由詩1716-9-19
荷と足- ひだかた ...自由詩516-9-17
囚人- 羽根自由詩14+*16-9-17
彼岸花- 羽根自由詩15*16-9-12
魂ノ行方- ひだかた ...自由詩10*16-9-11
night_moves_- あおば自由詩4*16-9-10
星詠み- あおば自由詩4*16-9-8
九月の刻印- ひだかた ...自由詩10*16-9-4
天然- Lucy自由詩15*16-9-1
白紙の季節- ゴースト ...自由詩116-8-31
太陽よ人々よ- ひだかた ...自由詩12*16-8-30
生きる〇死ぬ- ひだかた ...自由詩316-8-28
『平和』- 宗像現象自由詩2*16-8-27
vision.10- ひだかた ...自由詩216-8-27
Sea_(断片)- 水星まい ...自由詩3*16-8-27
しらないことってナンナンダロウネ- 宗像現象自由詩5*16-8-26
嵐の後に- ひだかた ...自由詩6*16-8-25
夜のスーパーマリオ- あおば自由詩4*16-8-24
アリスの夢- 梅昆布茶自由詩716-8-20
火傷- でこちゃ ...自由詩716-8-20
散文の海へ_2016- たま自由詩12*16-8-20
詩酔い- 葉月 祐自由詩7*16-8-19
頭部- 宗像現象自由詩4*16-8-17
I_—最後のコイン—- 闇道ナツ自由詩13*16-8-17
理解者- 羽根自由詩1816-8-16
洗車- 宗像現象自由詩7*16-8-15
同じ声、同じ部屋- あおば自由詩6*16-8-14
魔法- 吉岡ペペ ...自由詩616-8-13
母音響き愛(改訂)- ひだかた ...自由詩516-8-13

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