きょうもぉ ぁたしわヒトリ
泣ぃちゃうゾ(:_;)
すごくかなしーょ
かなしーカンジ?
君がアノ刻「別れよう」て呟いた
気持ちわぜん?ワカらなかった
ズット一緒にいるょって
....
この感じ
血が降りてくる
この感じ
嫌な熱さと
嫌じゃない熱さが
混じり合い
わたしの考えを
奪う
そして
血の塊と一緒に
流してゆく
どぷ
どぷ
どぷ
この調子で
その ....
日曜日の
スーパーマーケット
おれは鼻歌で
きみの国の歌
ねえ
この国には
アルプス乙女って
りんごがあるよ
宇宙食にも味があるんだぜ
きっと味が大切なんだ、
宇宙で
気 ....
現場が終った後に
アルタ前に行って
魔法無料で教えます、と
一時間程叫んでいたが
誰も俺に魔法を質問しに来なかった
すべてを捨てた筈の家出少年も俺を恐れ田舎に帰り
乞食たちは寝床と今日の食 ....
病気は心を冒してはならない
病気は体を侵して下さい、頼みますから
四方八方に気持ちが充満していって
なくした時間が帰ってきます
お帰り。
2km先まで練気が放散していって
雌に盛る ....
おゆってことば
なんだか
あたたかくて やさしいね
ほっぺが
なんだか
ほっこりするよ
ていねいにいってみて
「おゆ。」
なんだかにんまりしちゃうよね
ぼくは おゆが ....
苦労は買ってでもしろ
そんなことを
偉そうに平気で言う
お前は
一生苦労してればいい
噴水が作り出す虹を
半開きの口で眺めながら
大人たちは
頬を伝う涙を
不器用に指先で拭う
地面に残る無数の弾痕
それを
無数の直線で結びながら
星座の形を踏んでゆく
子どもたち
....
今夜の僕は
今夜の僕は
夜空を流離う箒星
地上には
帰りたくない
地上に帰りたい
君がいるから
僕はいつも迷い
心はいつも漂う
君の気持ちが分らない
多分
君は僕 ....
春の雨だ
激しい弾丸だ
貫かれて
雪はかすかに呻く
輝きは失われ
疲れて
蝋のように溶けてゆく身体
止める術はない
木々は目を覚ましている
鳥たちも気づいている
この叩きつ ....
ハンディカムの
デジカメの
そして携帯の画面の中で
君は微笑みながらも
なんだか窮屈そうだ
僕は君の眼を見てるつもりで
君にはレンズを見せていた
写った君の数だけ
みつめ合 ....
濁った池に
あめんぼうが浮いていた
何にも考えてないような
のんびりとした浮かびようだった
池の周りは夏だった
数メートル下の底に沈んだ
黄土色の軽薄な泥が
水面を死海のように見せた ....
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