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熊手持ち自転車を漕ぐこの音はサンタにも似た酉の市あと

もうそんな時期なのかと襟を立てた三本締めが寒さを鳴らす

縁担ぎ小さな熊手を手にした{ルビ吾=あ}絡まっていたふたつ選んで
小鳥には季節が1つありません 彼らの羽の色にまぎれて




ぼくの好きなあの季節なら放置したサドルが先に知ってしまった


音楽の授業で歌う君が代の歩みで雪が降り出していた


 ....
そこまでの旅にでるから軽く言い私を置いて見えなくなって

本心を語らない君かくなるは心理テストを出すしかなくて

髪をとく君の指先もてあます君がとく髪切り落としたら

ちりぢりのこころを繋 ....
夏川ゆうさんの短歌おすすめリスト(123)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
酉の市- 一代 歩短歌1*05-11-22
w_-_(inter)_(hite)- ピッピ短歌11*05-11-20
残像- 一代 歩短歌4*05-11-17

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